この話はここでは書いていなかったと思うので…。
今日はしみじみ呑んだくれモードで書きます。
留年して、暇な時間が出来たから、パソコンを買いました。
Windows98が出てすぐの頃です。
何も考えずに、いろんなソフトで遊んでいたら、ホームページができた。
なんか嬉しくなって必死でFTPの使い方を覚えて、UPしてみた。
ちなみに、私の作った初めてのホームページは、何を血迷ったのか、PowerPointで作りました。
案の定、リンクをローカルに張っていて、全くもってhtmlなんてわからなかった私には、ちんぷんかんぷんで、友達に直してもらいました。
それから、FLASHの作り方を覚えました。
本を一冊買ってきて、サンプル通りに全部作ってみましたね。
ある日、ふと思いました。
当時は、いろんなバイトをしていたんですが、もしかしたら、ホームページを作るバイトがあるかもしれない。
で、検索して出会ったのが、とある会社でした。
当時は全くWEBなんて普及してなくて、求人情報もほとんどなかったんですよ。
しかも偶然出会ったその会社は、社長と奥さん以外は、近隣の大学生ばかりと言う会社でした。
優秀な学生がプログラムを書いて、働くと言うスタンスでした。
私は家が近かったということと、たまたまその会社のショッピングサイトが採用していたFLASHを使えたと言うことだけで採用してもらえました。
今思えば、htmlが書けて、FLASHが使えなかったら、採用してもらえなかったかもしれません。
偶然が重なったんですよね。
学生にして、お客様との打合せに出させていただいたり、名の知れた会社のホームページを作れると言うことは、とても幸せな事でした。
こんな未熟な私が、こんな仕事をさせてもらえるなんてと、本当に幸せに思いました。
大学生にして、フリーランスのデザイナーと言う職を得ました。
そして私は大学を辞めることを決意した時、ひどく悩みました。
食うだけなら出来ていたからです。
でも、それでは単価も安いし、両親に安心して欲しくて就職しました。
あのときに、フリーランスを選ばずに、会社に入ったことは、正解だったとは思います。
私は全然未熟だった、何より、社会を知らなさ過ぎた。
それから、ある方と出会い、本当に育ててもらいました。
そして、大阪を離れて東京に出て、一度の失敗を得た後、ようやく真のフリーランスになりました。
ただ、私が甘かった。
フリーランス=自由だと言うことは、自由じゃないのです。
それだけの責任を負わないといけないのです。
そして会社を作りました。
ただ、自由じゃないという言葉を学んだのは、最近かもしれません。
だから、今年の抱負は逃げない事です。
偶然学生時代に出会った会社のおかげで、私はWEBで飯を食わせてもらっています。
私も、同じことをしたいと思いました。
いつか、学生時代にこんな会社でバイトしてて…うちで働いてよかったって、言ってもらえる様な会社を作りたいなと。
そんな思いでやってます。
Kさん、頑張ってね。
あたしたちがびっくりするくらいビッグになってください(笑)。